New Digital Single「この曲」2024.9.16 Release[Download & Streaming]

この曲を聞かずには、書かずには、いられないんだ。
あなたの為だけに──。
ODD史上最大のスケール感を誇る、
「この曲」という名を冠した完全独自のアンセム、完成。

 

そして、年末恒例のLIQUIDROOM単独公演「ODD AREA」も開催決定!

 

【Introduction】

2024年2月にリリースした「台詞」で、有元キイチの歌とPecoriのラップが、異なる世界をクロスオーバーするようにして共鳴する新たなスタイルを提示したODD Foot Works。

今年、2発目のデジタルシングルとなる新曲「この曲」は、バンド史上最大のスケールを誇り、絶対にODDでなければ創造できないと断言できる完全独自のアンセムとなった。

プロデュースを手がけたのは「台詞」に続き、有元キイチ。

「台詞」で獲得した方法論をさらに研ぎ澄ませ、有元本人のコメントにあるように「4つ打ちで既視感のないリズムを探求した」ビートアプローチは、威厳を感じさせる歌の旋律とともに固唾をのむムードを漂わせながら、リスナーそれぞれの音楽の反応の仕方、首の振り方、踊り方があることを感知させるようなサウンドに結実している。

生ドラムを担っているのは、ライブのサポートも務める新進気鋭のドラマー、箱木駿だ。

リリシストとしての風格をまとったPecoriのラップは、様々な紆余曲折を経てここに立っていることを示しながら、しかし、最終的には、ただただ音楽であなたを震わせたいというその一心がフロウを躍動させ、有元の歌と融合することでひとつのメッセージを結んでいく。

榎元駿のベースもまた自身が誰にも似ていないプレイヤー/音楽家であることを刻みつけるようにフレッシュなアイデアを盛り込むことで「この曲」のボトムを支え、楽曲全体に底しれぬ刺激を与えている。

PecoriはNumber_iをはじめとするプロデュースワークで、有元キイチはシンガーソングライターとしてのソロ作品で、榎元駿はTempalayのレコーディングやライブのサポートで、それぞれが力強く積んでいる研鑽をODD Foot Worksに結集させている。
そう、「この曲」はあらためてODDが三位一体となったときの音楽的なすごみを、たしかに感じさせる楽曲として、ここにある。

またジャケットのアートワークは今年ODDが定期開催している自主企画イベント「TOKYO INV.」のフライヤーデザインを手がけているコラージュアーティストのzekkan(ジッカン)が担当。「この曲」から広がるイメージを今のODD像と重ね合わせながらヴィジュアル化している。

そして、年末恒例のLIQUIDROOM単独公演「ODD AREA」の開催も決定。
各メンバーのソロワークも充実した2024年を総括し、ODDの今を体現する。

 

【「この曲」メンバーコメント】

Pecori
気づけばODD結成から7年経て、いなくなる友人もいれば、消費されすぎてもう無理ですみたいになっちゃう人も同世代で出てくる中、この曲が、地道かもだけど確かな一歩になって、進み続ける現在を提示できた

有元キイチ
4つ打ちで既視感の無いリズムを探求しつつ、とにかくデカいステージを想定してて、会場が大きくなればなるほど楽しめる曲になったら良いなという思いで作りました。

榎元駿
キイチのデモを聞いた時点でメンバー一同ブチ上がってました。
オドフット史上最大スケールのこの曲。
今の温度体感してください。

 

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New Digital Single「この曲」
2024.9.16 Release[Download & Streaming]